2012年1月31日火曜日

書評誌刊行準備中!その②

新書評誌編集委員です。着々と書評誌刊行にむけた準備が整っています。
今回の書評誌デザインを担当するのは、デザイナーのソン・ジュンナン氏です。
(彼の詳しいプロフィールはこちら http://www.junnam.info/ 

先日、編集委員のIが、神戸元町高架下のプラネットEarthでミーティングを行ってきました。
(プラネットEarthのHPはこちら http://xn--earth-9r4d9a0b3fui.jp/planet.html)

こちらの企画案やコンテンツについてきめ細かな点まで考慮いただき、ひとつひとつの点に
拘りをもたれてデザインいただいています。今回の書評誌にあたって、どういった
コンセプトで取り組むのがよいのか、イラストのこの部分に込められた意味とは何か・・・
そういった細かな点について、担当者と、数時間にもわたって、話し合いがもたれました。

大学院GP時代にまけない「書評」雑誌をつくる!と意気込んでいたときには思いもがけない、
デザインを通じた、人間の感性、あるいは美的なものついての話し合いに、普段の大学院生活
では得られない刺激的な時間となりました。

さて、その肝心のデザイン!ですが 本当は3月の創刊まで非公開とすべきところを、ソンさん
ご自身の許可もいただけたこともあり、今回は「ラフスケッチ」のみ、公開とさせていただきます。




いかがでしょうか?! ソンさんには表紙以外にも、裏表紙、中扉絵のスケッチを
依頼させて頂いています。ぜひ3月の創刊をお楽しみに!

2012年1月19日木曜日

書評誌刊行準備中!その①

新書評誌編集委員です。院生・研究員を中心にしたポストGP企画も、いよいよ活動初年の年度末を迎えています。

初年度の集大成として、先端社会研究所と社会学研究科の支援の下、発刊が進む書評誌『KG社会学批評』(タイトル決定!)も、いよいよ創刊にむけた大詰めの作業を迎えています。メインコンテンツは、社会学研究科博士課程に所属する大学院生の書評論文です。

昨年にエントリー募集のお知らせを行った書評論文は、社会学研究科+先端社会研究所+院生・研究員の代表からなる書評誌編集委員会での厳正なる査読の結果、最終的に4名の掲載が決まりました。


これに、ブログでもお知らせしている各共同研究にかかわる論考集が「特集」として加わることが決まっています。

こちらにも、関学院生のみならず、3つの共同研究班の1年間の活動を通じて繋がった他大学の若手研究者の方々よりご寄稿いただいた力作が、続々と集まっています。上の書評論文と併せて、どうぞご期待ください!

追って、続報もあります。